50代で勃起しない

元気のない時は無理に元気になろうとしないことが大事です

数年前まで、私は元気のない時は元気を出すために
明るい音楽を聞いたり、友達と一生懸命しゃべってみたりしていました。

 

でも、その音楽が終わったりその人と話し終えたらまた元通り...どころか
元よりさらに元気がなくなるのです。

 

元気というものの基準は人それぞれで、ちょっと今落ちてるかな...と感じる時は
その方が心身が休まることが多いように最近は思っています。

 

ですから、元気のない時の自分も嫌がらず否定せず、自分のバリエーションの
一つだと認めてみましょう。

 

私は元気のない自分は「静かな自分」として大事にします。

 

今年は久しぶりにお雛様も本棚に飾ったりしてみました。

 

こういう小さなことは元気な自分では逆に出来ないことなのです。
日本の民謡もよく聴きます。

 

いつも聴いていたポップスと違い、日本の昔の風景が浮かんできて
心地よいのです。

 

お気に入りは福島県民謡の「会津磐梯山」です♪あの有名な

 

小原庄助さん なんで身上潰した

 

が出てくる歌です。

 

前に福島出身の女の子に「小原庄助さんのとこでしょ?」と
言ったら「イヤダ〜!」とすごい拒否反応だったことがありましたっけ。

 

いい意味で言ったのですがね。

 

こういうことを思い出したりしていると、なんだか少し愉快な気分に
なってきます。

 

いつもいつも元気でなくてもいい...と思っていれば、またそのうち元気な日が
きっとやってくるでしょう。


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